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皆さんこんにちは✨
今回は、インプラントに関するお話です🦷

『インプラントは何年くらい持つんだろう?』
インプラント 治療を検討されている方は気になるところですよね
人工の歯で、ずっと使えるように思われがちですが、実は”お口の環境”や”メンテナンスの仕方”によって寿命は大きく変わります
今回は、インプラントの平均寿命や長持ちさせるためのポイントを分かりやすくお伝えしていきたいと思います!
◉インプラントの平均寿命は?◉
一般的に、インプラントの成功率はとても高く、10年後の残存率は平均して90%以上とされています
つまり、ほとんどの方が10年以上問題なく使えています
ただし、寿命に幅があるのも事実で、
数年でトラブルになる人
20年以上使い続けている人
と個人差が大きい治療でもあります
では、この差はどこから生まれるのでしょうか?
◎インプラントの”寿命”を左右する3つの要因◎
①手術後のメンテナンス

インプラントは人工物なので虫歯にはなりません
しかし、歯周病のような”インプラント周囲炎”のリスクはあります
この病気は、一度進むとインプラントを支えている骨が溶けてしまい、最悪の場合、インプラントが抜けてしまいます
インプラント周囲炎は、定期的なプロのクリーニングと検診を受けていれば、ほとんど予防できます
逆にいえば、メンテナンスを怠ると寿命は短くなります
②日頃のセルフケア

毎日の歯磨きが不十分だと、天然の歯と同じようにインプラントの周りにもプラーク(歯垢)が溜まります
特にインプラントは構造上、汚れが溜まりやすい場所もあり、
歯ブラシの毛先が当たりにくい
天然歯とは違って感覚が鈍く、自覚しにくい
という特徴があります
ハブラシ+歯間ブラシやフロスを習慣できるかどうかで寿命は大きく変わります
③噛む力のクセ(食いしばり・歯ぎしり)

歯ぎしりや食いしばりがあると、インプラント に過度な負荷がかかり、ネジの緩みや上部構造の破損につながります
インプラントは天然歯のように”衝撃を吸収する膜”がないため、ダイレクトに力が伝わりやすく、負担が大きい治療です
食いしばりのクセが強い方は、”ナイトガード (マウスピース)”の使用が寿命を延ばす大きなポイントになります💡

🌟長持ちさせるためのコツ🌟
インプラントを20年以上使っている方たちには、共通点があります
それが『正しいケア』と『定期検診』です
そこで、今日からできるコツをお伝えします✨
①定期的な歯科検診は必ず行く
インプラントのトラブルは初期症状を自覚しにくく、歯周病のように”しみる”、”痛い”といったサインがほとんどありません
だからこそ歯科医院でのチェックは必須です!
歯周ポケットの深さ、噛み合わせ、ネジの緩みなど、プロでないとわからない部分をしっかり確認します
②ハブラシ+歯間ブラシ等のセット使い
歯間ブラシはインプラントにとってほぼ必須のケア用品です
ハブラシだけでは届かない部分に溜まった汚れを確実に除去できます
『ハブラシだけで十分だと思っていた』
『歯間ブラシの選び方がわからない』
という方は、是非歯科医院でご相談ください
サイズ選びも含めて、丁寧にアドバイスさせていただきます♪
また、歯間ブラシのみでなく、インプラントに適したハブラシもございます
患者様に合ったものをご提案いたしますので、気軽にご相談くださいね!
③ナイトガード で負担を軽減
歯ぎしり・食いしばりがある方は、インプラントを守る上でもナイトガード (マウスピース)はとても有効です
夜間の咬合力は、自分が思っている以上に強く、天然歯の3〜5倍ほどの力がかかると言われています
インプラントは衝撃に弱いため、ナイトガード で”力の逃げ道”を作ることで寿命が大きく変わります
④生活習慣の見直し
インプラント周囲炎のリスクを上げる要素として、
・喫煙
・糖尿病
・強いストレス
・免疫力の低下
などがあります
特に喫煙はインプラントの成功率を下げ、長期的なリスクも高くなると言われています
健康管理もインプラントの寿命に関わる大切な要素です
↓ 関連ブログはこちら ↓
当院で使用している歯ブラシたち🦷 さくらデンタルクリニックブログ
歯科専売品の『モンダミンハビットプロ』でセルフケアしてみませんか❔ さくらデンタルクリニックブログ
インプラントの清掃の大切さ🌱 さくらデンタルクリニックブログ
インプラントは、正しい使い方次第で20年以上、時には半永久的に使うことも十分可能な治療です
そのためには、治療が終わった後の
・メンテナンス
・日頃のセルフケア
・噛む力のコントロール
がとても大切です
『せっかく治療したインプラントを長く使いたい』という方は、ぜひ日頃のケアと定期検診を受けましょう💡
今回も最後までご覧いただきありがとうございました❕
また次回のブログもお楽しみに🌱
お口のことでお困りなことや気になることなどございましたら
いつでも気軽にご相談くださいね✨
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さくらデンタルクリニック 院長
医療法人社団さくらデンタルクリニック 理事長
Mitsuhiro Iwata / DDS PhD
歯周病治療、インプラント治療
岡山大学歯学部を卒業し、同大学口腔外科学第二講座にて臨床と研究に携わる。地域医療の現場で綾上歯科診療所院長として診療体制を整え、岡山大学で歯学博士を取得。医療法人社団綾上歯科診療所理事長として組織運営にあたり、のちにさくらデンタルクリニックを開設。JIADS講師として研鑽と教育に取り組み、東京歯科大学客員講師、東京医科歯科大学非常勤講師として学術ネットワークを広げる。現在、医療法人社団さくらデンタルクリニック理事長・院長として診療と後進育成に注力。
日本歯周病学会 歯周病専門医・指導医、日本口腔インプラント学会 専門医・指導医,日本臨床歯周病学会 認定医・指導医 歯周インプラント認定医・指導医、AAP(アメリカ 歯周病学会)会員、日本歯科審美学会 会員、Osseointegration Study Club of Japan副会長、TDSC(中四国JIADS)主宰 JIADS Study Club of Osaka、咬合療法研究会
Journal of the American Dental Association(JADA)、日本歯科評論、日本口腔インプラント学会誌、The JOURNAL of JIADS CLUB 掲載、『OJのスペシャリストたちがおくるインプラント基本のき』ほか。
一人ひとりの口腔内と生活背景をもとに、最良の治療選択を患者さんと相談したうえで決定する方針です。利点・欠点や治療後の見通し,費用など丁寧に説明し、納得のうえで治療を進める体制にしています。歯周病治療・インプラント治療・矯正・審美歯科治療を総合し、機能性と審美性の両立を図るために包括的な治療をおこなっています。難度の高い症例にも対応できる経験を備え、歯科用CTやかマイクロスコープ,各種デジタル機器などの設備を活用した精密な治療を実践しています長期に安定し,できるだけ再治療が少ない治療計画を立案し、治療後はメインテナンスをしっかり行うことに重点をおいています。安全性を軸に、高品質な材料と適切な術式を選択し、安心して通院できる環境づくりに努めています。