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みなさんこんにちは☀️
最近は雨が多くてじめじめした暑さが続いていますが
熱中症対策を忘れず、きちんと水分補給をとって、元気に過ごしましょう!☺️
今回は、インプラント治療の流れについて
分かりやすくお話ししていこうと思います!
インプラント治療は
ブリッジや、入れ歯とは違って
周囲の歯に負担をかけることはありません。
また、むし歯になる心配もありません
⚠️ブリッジは隣の歯を削る必要がある
入れ歯は、隣の歯に支えを必要とするので
どれも負担がかかります💦
インプラントは、多数の歯を失った場合でも適応できます
インプラント治療を行うかどうか悩まれている方は是非ご覧ください✨
インプラントの最終的な被せ物がつけられるまでのSTEP
①レントゲン検査
まず最初に、インプラントの位置と埋入の方向や
埋入する部位の骨の質や量を把握するために
レントゲン検査(CT・パノラマ)を行います
位置や埋入の方向はインプラントを長持ちさせるために
非常に重要なポイントになります
②骨造成
埋入する部位の骨が著しく不足している場合
人工骨や自家骨、特殊な膜を利用して
インプラントを入れるための骨を作ります。
骨が少し不足しているだけの場合は
インプラント埋入と同時に骨造成を行います。
③一次OPE(インプラント 埋入のオペ)
事前に骨造成を行った場合
手術を行なってから6〜12ヶ月後に
インプラントを埋入するオペを行います
この時、フィクスチャーと呼ばれるものが
歯槽骨の中に入っている状態になります
④二次OPE
一次手術の後、3〜6ヶ月経過してから二次手術を行います
二次手術は、インプラントの頭の部分を出す手術と
必要ならインプラントの周りに丈夫な角化歯肉を移植します
角化歯肉の厚みや幅が
インプラントを長持ちさせるためにとても重要なポイントになります
この厚みや幅を詳しく見て、必要になってくるオペが決まります
歯肉が綺麗になったら...(約1ヶ月)
⑤印象採得(型取り)
インプラントの仮歯を作るための型取りを行います
型取りを行う際は
個人の口にぴったり合うその患者さん専用のトレーを使用して
精密に型取りを行います
⑥完成した仮歯をSET
この時、噛み合わせや、歯の形をしっかり合わせていきます
⑦最終的な被せ物の型取り
仮歯の状態で
調子が良く、よく噛めて、歯の形もよくなったことがわかったら
最終的な被せ物の作製に取りかかります。
⑧インプラントの土台の部分の試適と色合わせ
被せをささえる土台(アバットメントといいます)を試適して
歯の色わせをします。
⑨最終的な補綴物のSET
が一連の流れになります
二つ以上つながった被せのインプラントの場合は
間に必要なSTEPが少し増えます!
セルフケアについて
インプラントを入れてから
一番気をつけなければいけないのが
インプラント周囲炎(インプラントの歯周病)です
インプラント周囲炎は清掃不良で起こってしまいます
また歯周病に比べてその症状に気づきにくいことがあります
ですがインプラントの仮歯を入れたあとは
歯科衛生士が丁寧に✨セルフケアの方法✨
(歯ブラシの種類、毛先の当て方など)を説明しますので
インプラントを長持ちさせるために
一緒に頑張っていましょう✨
当院長は、日本歯周病学会認定歯周病専門医・指導医であり
日本口腔インプラント学会専門医でもあります🦷
当院での術後のインプラント周囲炎の発症率は
非常に低くコントロールされています❗️
ご相談等、いつでも承っておりますので気軽にご連絡ください
tel:086-214-5607
最後まで読んでいただきありがとうございました☺️
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