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朝起きたときに、「お口の中がネバつく」「なんとなく気持ち悪い」「スッキリしない」と感じることはありませんか?
よくあることのようにも思えますが、こうした症状は、お口の中で細菌が増えやすくなっているサインかもしれません!
実際に厚生労働省や日本臨床歯周病学会では、
“朝起きたときに口の中がネバネバする”ことを歯周病が疑われる症状の一つとして紹介されています
今回は、朝のお口のネバネバ感が起こる理由と歯周病との関係、そして歯科医院で確認しておきたい理由について、
できるだけ分かりやすくお伝えします♪

❔朝、お口がネバネバしやすいのはなぜ❔
朝起きたときにお口の中がネバネバしやすいのは、寝ている間のお口の中の乾きが大きな原因です
唾液には、お口の中の汚れを洗い流したり、細菌が増えすぎないようにしたりする働きがあります
眠っている間はその働きが弱くなるため、就寝〜起床までの間は細菌が増えやすく、ネバつきやすい状態になります
また、寝ている間に歯と歯ぐきの境目や歯の表面に汚れが残っていると、細菌がさらに増えやすくなります
そのため、朝は「お口の中が重たい感じがする」「ネバつく」「においが気になる」と感じることがあります
朝のネバネバ感そのものは珍しいことではありませんが、
毎日のように続く、口臭や出血もある、歯ぐきが腫れている、といった症状が重なる場合は、
お口の中にトラブルが起きている可能性があります⚠️
❔歯周病とネバネバ感には関係がある❔
歯周病は、歯と歯ぐきの境目にたまった細菌によって、歯ぐきに炎症が起こる病気です

歯周病が進行していくと、歯ぐきが腫れたり出血しやすくなったりし、さらに進行すると歯を支える骨が減って歯がぐらつくこともあります
恐ろしいのは、歯周病は初期症状がないため、気づかないうちに進行しているということです
日本臨床歯周病学会でも、朝のネバネバ感、出血、口臭、物が詰まりやすい、歯が浮く感じや揺れる感じがあることなどを歯周病のサインとして紹介しています
つまり、朝のネバネバ感は「たまたま」だけでなく、歯ぐきの炎症や歯周病の始まりと関係していることがあるかもしれないということになります
⚠️こんな症状がある時は、特に注意が必要です⚠️
朝のネバネバ感に加えて、
といった症状もある場合は、少し注意が必要です!
こうした症状は、歯ぐきに炎症が起きているときにみられることがあります

ただし、朝のネバネバ感があるからといって、すべてが歯周病とは限りません💡
お口の中が乾きやすい方は、歯周病がなくてもネバつきや不快感を感じることがあります
つまり、この症状だけで原因を決めつけることはできません
それでも歯科医院で確認しておくことが大切なのは、歯周病は初めのうち、自分では気づきにくいまま進んでしまうことがあるからです
痛みがほとんどないまま進むこともあるため、「少し気になるけれど様子を見よう」とそのままにしてしまう方も少なくありません
ですが、気づいたときには歯ぐきの炎症が進んでいたり、歯を支える骨にまで影響が出ていたりすることもあります
歯科医院では、歯ぐきの状態や出血の有無、汚れのつき方などを確認しながら、原因を見ていくことができます

朝のネバつきが続くときや、出血、口臭、歯ぐきの腫れなども気になるときは、早めに歯科医院で相談しておくと安心です
早めに原因がわかれば、治療や毎日のお手入れで改善しやすくなることも多いため、「少し気になる」という段階で確認しておくことが大切です🌱
歯を失わないためにできること さくらデンタルクリニックブログ
気になる症状や不安なことがあれば、まずは当院へお気軽にご相談ください
最後までご覧いただきありがとうございました
また、次回のブログもお楽しみに♪
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さくらデンタルクリニック 院長
医療法人社団さくらデンタルクリニック 理事長
Mitsuhiro Iwata / DDS PhD
歯周病治療、インプラント治療
岡山大学歯学部を卒業し、同大学口腔外科学第二講座にて臨床と研究に携わる。地域医療の現場で綾上歯科診療所院長として診療体制を整え、岡山大学で歯学博士を取得。医療法人社団綾上歯科診療所理事長として組織運営にあたり、のちにさくらデンタルクリニックを開設。JIADS講師として研鑽と教育に取り組み、東京歯科大学客員講師、東京医科歯科大学非常勤講師として学術ネットワークを広げる。現在、医療法人社団さくらデンタルクリニック理事長・院長として診療と後進育成に注力。
日本歯周病学会 歯周病専門医・指導医、日本口腔インプラント学会 専門医・指導医,日本臨床歯周病学会 認定医・指導医 歯周インプラント認定医・指導医、AAP(アメリカ 歯周病学会)会員、日本歯科審美学会 会員、Osseointegration Study Club of Japan副会長、TDSC(中四国JIADS)主宰 JIADS Study Club of Osaka、咬合療法研究会
Journal of the American Dental Association(JADA)、日本歯科評論、日本口腔インプラント学会誌、The JOURNAL of JIADS CLUB 掲載、『OJのスペシャリストたちがおくるインプラント基本のき』ほか。
一人ひとりの口腔内と生活背景をもとに、最良の治療選択を患者さんと相談したうえで決定する方針です。利点・欠点や治療後の見通し,費用など丁寧に説明し、納得のうえで治療を進める体制にしています。歯周病治療・インプラント治療・矯正・審美歯科治療を総合し、機能性と審美性の両立を図るために包括的な治療をおこなっています。難度の高い症例にも対応できる経験を備え、歯科用CTやかマイクロスコープ,各種デジタル機器などの設備を活用した精密な治療を実践しています長期に安定し,できるだけ再治療が少ない治療計画を立案し、治療後はメインテナンスをしっかり行うことに重点をおいています。安全性を軸に、高品質な材料と適切な術式を選択し、安心して通院できる環境づくりに努めています。