岡山市のさくらデンタルクリニック|土曜診療可

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監修医院 さくらデンタルクリニック

〒700-0013 岡山市北区伊福町3-31-10

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災害時の歯磨き(口腔ケア)はどうしたらいい!?

皆様こんにちは😊

今年は暖かい日が凄く多い気がします☀️

しかしインフルエンザなどの感染症が流行しているようです!

手洗いうがいはしっかりしておいた方がいいですね💦


今回は「災害時の口腔ケア」についてお話ししたいと思います💡

Qそもそも災害発生時の大変な状況の中で、口腔ケアは大事なんでしょうか❓❓

Aとても大切です!!

生活環境が整わず、物資不足、食糧確保も大変な状況なのに・・・

と思われるかもしれませんが、口腔ケアをしておくことはとても大切です💡

歯磨きができないこと・食生活の偏り・ストレスなどで口腔内の細菌が増殖し、

虫歯・歯周病になってしまったり、誤嚥性肺炎インフルエンザなどの感染症になりやすくなります😢

しかし!口腔内を清潔にする→細菌が減る→ウイルスの増殖を防ぐ✨

というように、予防はできます☺️

なので、様々な状況で可能な限り口腔ケアができるように、

災害時の避難グッズの中に口腔ケアグッズも入れておくことをおすすめします!


防災グッズに入れておくと良い口腔ケアグッズ

私は災害時用に以下の物を用意しています💁‍♀️

・歯ブラシ→使い慣れているいつもの歯ブラシ

・フロス、歯間ブラシ→水がなくても歯と歯の間の清掃が出来る

・洗口剤→水の代わりにもなるし、殺菌効果もある

・義歯、マウスピースケース→乾燥や破損を防ぐためにも、使用しない時は水を浸したケースに入れておきましょう

・義歯、マウスピース洗浄剤→義歯やマウスピースにも細菌は発生するので清潔にしておく方が良いです

※磨かなかったり、洗浄しないまま使用すると細菌が増えるので清潔にしておきましょう

※使用しないと歯や歯肉の状態が変わり、入れ歯が合わなくなります

清潔に保ち、破損しないようにそれぞれのグッズを持っておくことをおすすめします✨

・ガム→ガムを噛むことで唾液を多く出すことができます。唾液には殺菌や緩衝作用(酸性に傾いた口の中を中性に戻す作用)があります

この他にも、

・液体歯磨き

・歯磨きシート

などもあります🦷

これらは水がない状況や少ない状況でも使えます✨


唾液が多いと、口の中は健康になる!!「ドライマウス予防!」

様々なことが関係し、唾液が出にくくなる症状があります

それを「ドライマウス」といいます

口の中の唾液が減り、乾燥している状態です

加齢・ストレス・食生活の乱れ・疾患・薬の副作用などで起こります💦

そして今回のテーマのように、災害時には様々なストレス下にあるため、ドライマウスになる可能性が高いです・・・

では、ドライマウスになると何がよくないのか??

唾液には様々な効果があります✨

何点か説明していきます😊

『虫歯・歯周病を予防する』

唾液には殺菌作用や緩衝作用(酸性に傾いた口腔内を中性に戻す)・抗菌作用があるので、唾液が少なくなればこの効果が発揮されにくくなり、虫歯や歯周病のリスクが上がります

『感染症を予防する』

ドライマウスで口腔内の肺炎球菌が増殖したり、唾液が減ることで嚥下機能が低下し、誤嚥性肺炎になる可能性が高くなります

『味覚障害に関係している』

唾液が少ないと味物質(塩味・苦味・甘味・酸味・うま味)が溶け出しにくくなり、味を感じる細胞(味蕾)が働きにくくなります

短期間であれば味覚障害まで繋がる可能性は低いですが、長期間になると、味覚障害になる可能性があります

『粘膜を守る』

口の中が乾燥すると粘膜が傷つきやすくなり、口内炎もなります

『口臭予防』

唾液が減ることで殺菌作用が上手く働かず、口臭に繋がります

『嚥下機能を助ける』

唾液が少ないと食べた物が飲み込みにくくなります

このように、唾液は様々な役割をしていてとても大切です


マッサージで唾液を増やそう!「唾液腺マッサージ」

上記のように唾液は重要です💡

唾液を沢山出すために、唾液腺マッサージというものがあるので是非試してみてください!

口腔内の主な唾液腺は3つあります!

耳下腺・顎下腺・舌下腺です🦷

それぞれを優しくマッサージしましょう✋

①耳下腺マッサージ

親指以外の4指を頬にあて上の奥歯の辺りから前へ向かって、10回ゆっくりと回します

②顎下腺マッサージ

親指を顎下の骨の内側の柔らかい部分にあて、耳の下から顎の下まで5箇所ほどを、1箇所につき5回ずつ押します

③舌下腺マッサージ

両手の親指を揃え、顎の真下から舌を押し上げるようにグーっと10回押します

★注意★

口腔癌・咽頭癌・唾液腺腫瘍・唾液腺炎・不整脈がある方(マッサージで徐脈となり、血圧が低下する可能性がある)は症状が悪化する可能性があるので、控えた方がいいでしょう


今回もブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♀️

災害はいつ発生するか分かりません・・・

緊急時にすぐ対応できるように、口腔ケアの知識や技術ををしっかりと身につけておき、様々な防災グッズを準備しておいた方が良いかもしれません🎒

その中に、是非口腔ケアグッズも入れておいてください!


当院のインスタグラムです📷

こちらでも様々な情報を公開していますので、是非ご覧ください☺️!

監修者情報

さくらデンタルクリニック 院長
医療法人社団さくらデンタルクリニック 理事長

岩田 光弘

Mitsuhiro Iwata / DDS PhD

■専門領域

歯周病治療、インプラント治療

■略歴

岡山大学歯学部を卒業し、同大学口腔外科学第二講座にて臨床と研究に携わる。地域医療の現場で綾上歯科診療所院長として診療体制を整え、岡山大学で歯学博士を取得。医療法人社団綾上歯科診療所理事長として組織運営にあたり、のちにさくらデンタルクリニックを開設。JIADS講師として研鑽と教育に取り組み、東京歯科大学客員講師、東京医科歯科大学非常勤講師として学術ネットワークを広げる。現在、医療法人社団さくらデンタルクリニック理事長・院長として診療と後進育成に注力。

■資格、所属学会

日本歯周病学会 歯周病専門医・指導医、日本口腔インプラント学会 専門医・指導医,日本臨床歯周病学会 認定医・指導医 歯周インプラント認定医・指導医、AAP(アメリカ 歯周病学会)会員、日本歯科審美学会 会員、Osseointegration Study Club of Japan副会長、TDSC(中四国JIADS)主宰 JIADS Study Club of Osaka、咬合療法研究会

■近年の主な著作・掲載

Journal of the American Dental Association(JADA)、日本歯科評論、日本口腔インプラント学会誌、The JOURNAL of JIADS CLUB 掲載、『OJのスペシャリストたちがおくるインプラント基本のき』ほか。

■患者様へのメッセージ

一人ひとりの口腔内と生活背景をもとに、最良の治療選択を患者さんと相談したうえで決定する方針です。利点・欠点や治療後の見通し,費用など丁寧に説明し、納得のうえで治療を進める体制にしています。歯周病治療・インプラント治療・矯正・審美歯科治療を総合し、機能性と審美性の両立を図るために包括的な治療をおこなっています。難度の高い症例にも対応できる経験を備え、歯科用CTやかマイクロスコープ,各種デジタル機器などの設備を活用した精密な治療を実践しています長期に安定し,できるだけ再治療が少ない治療計画を立案し、治療後はメインテナンスをしっかり行うことに重点をおいています。安全性を軸に、高品質な材料と適切な術式を選択し、安心して通院できる環境づくりに努めています。

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