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監修医院 さくらデンタルクリニック

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歯ぐきから血が出たら要注意❔歯肉炎と歯周炎の違いをわかりやすく説明します💡

 

「歯みがきのときに少し血が出るけれど、痛くないから大丈夫かな…」

そんなふうに思ったことはありませんか❔

 

歯ぐきからの出血や腫れは、歯ぐきの炎症のサインかもしれません

 

ただし、ひとくちに歯ぐきの炎症といっても、歯肉炎と歯周炎では状態が異なります

 

歯肉炎は比較的早い段階の炎症で、歯ぐきにだけ炎症が起きている状態です

一方、歯周炎は、炎症がさらに進み、歯を支えている骨にまで影響が出ている状態をいいます

 

今回は、よく似た言葉でわかりにくい歯肉炎』と『歯周炎』の違いについて、わかりやすくご紹介します🌸

 

 


 

 

❔歯肉炎とはどんな状態❔

歯肉炎は、歯と歯ぐきの境目にたまった汚れの中の細菌によって、歯ぐきが赤くなったり、腫れたり、出血しやすくなったりしている状態です

この段階では、炎症はまだ歯ぐきにとどまっていて、歯を支えている骨までは大きな影響が出ていません

そのため、早めに気づいてきちんとケアをおこなえば、改善しやすいことが多いのが特徴です

「歯みがきのときに血が出る」
「歯ぐきが少し赤い気がする」
「腫れぼったい感じがする」

こうした症状がある場合は、歯肉炎の可能性があります💡

 

 

❔歯周炎とはどんな状態❔

歯周炎は、歯ぐきの炎症が進んで、歯を支えている骨やまわりの組織にまで影響が広がっている状態です

歯周病という言葉で一般的にイメージされるのは、この歯周炎であることが多いです

歯周炎になると、歯ぐきの腫れや出血だけでなく、歯ぐきが下がる、口臭が強くなる、歯が浮くように感じる、歯がぐらつく、といった症状がみられることがあります

やっかいなのは、歯周炎は痛みが少ないまま進んでしまうことがある点です

そのため、「少し出血するだけだから大丈夫」と思っているうちに、少しずつ進行してしまうことがあります

 

 

歯肉炎と歯周炎の大きな違い

いちばん大きな違いは、骨に影響が出ているかどうかです

歯肉炎では炎症は歯ぐきに限られていますが、歯周炎になると歯を支える骨が減っていきます

 

歯周病は炎症の進行範囲によって歯肉炎と歯周炎に分けられ、歯周炎では歯ぐき以外の深い組織まで障害されている状態を言います

この違いは大きく、歯肉炎の段階であれば改善しやすい一方、歯周炎ではすでに組織の破壊が起きているため、よりしっかりとした治療と、その後の管理が必要になります⚠️

プラーク性歯肉炎を放置すると歯周炎に進行することがあり、長期間放置すると多くの場合歯周炎に進むとされています

 

 

⚠️こんな症状があるときは注意しましょう⚠️ 

次のような症状がある場合は、歯肉炎だけでなく歯周炎に進んでいる可能性もあるため、

一度歯科医院で確認することをおすすめします

  • 歯みがきのたびに血が出る
  • 歯ぐきが腫れやすい
  • 口臭が気になる
  • 歯ぐきが下がってきた
  • 歯と歯の間にすきまができてきた
  • 歯が浮く感じがする
  • 歯がぐらつく気がする

こうした症状は、厚生労働省の歯周病セルフチェックでも注意が必要なサインとして挙げられています

 

特に、歯ぐきの下がりや歯のぐらつきは、歯を支える組織に影響が出ている可能性があるため、自己判断せずに診察を受けることが大切です💡

よろしければこちらのブログもご覧ください🌸

「歯が長くなった?」歯ぐきが下がる理由と今すぐ知りたい対策を解説! さくらデンタルクリニックブログ

 

 


 

 

早めに気付くことが、歯を守る第一歩です

 

歯肉炎も歯周炎も、どちらも歯ぐきの病気ですが、状態は大きく異なります

歯肉炎のうちに気づいてケアを始めることができれば、歯ぐきの状態を立て直しやすくなります

 

一方、歯周炎になると、歯ぐきだけでなく歯を支える骨にも影響が及ぶため、より丁寧な治療や管理が必要になります

 

「少し血が出るだけだから」
「痛くないからまだ大丈夫」

そう思っているうちに、気づかないまま進んでしまうことも少なくありません

歯周病が進行し骨がなくなってしまった時の治療「歯周組織再生療法」とは?? さくらデンタルクリニックブログ

 

歯ぐきの出血や腫れがあるときは、なるべく早めに歯科医院で確認することをおすすめします

早い段階で原因がわかれば、毎日のお手入れや治療で改善しやすくなることも多いです

 

なお、歯周病をそのままにするとどうなるのか気になる方は、こちらのブログもあわせてご覧ください

40歳から増える『歯周病』放置するとどうなる?さくらデンタルクリニック ブログ

 

歯ぐきの小さなサインを見逃さず、早めに気づいて守っていきましょう✨

 


 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました

また次回のブログもお楽しみに♪

 

 

インスタグラムでも様々な情報を公開しております📷✨

 

監修者情報

さくらデンタルクリニック 院長
医療法人社団さくらデンタルクリニック 理事長

岩田 光弘

Mitsuhiro Iwata / DDS PhD

■専門領域

歯周病治療、インプラント治療

■略歴

岡山大学歯学部を卒業し、同大学口腔外科学第二講座にて臨床と研究に携わる。地域医療の現場で綾上歯科診療所院長として診療体制を整え、岡山大学で歯学博士を取得。医療法人社団綾上歯科診療所理事長として組織運営にあたり、のちにさくらデンタルクリニックを開設。JIADS講師として研鑽と教育に取り組み、東京歯科大学客員講師、東京医科歯科大学非常勤講師として学術ネットワークを広げる。現在、医療法人社団さくらデンタルクリニック理事長・院長として診療と後進育成に注力。

■資格、所属学会

日本歯周病学会 歯周病専門医・指導医、日本口腔インプラント学会 専門医・指導医,日本臨床歯周病学会 認定医・指導医 歯周インプラント認定医・指導医、AAP(アメリカ 歯周病学会)会員、日本歯科審美学会 会員、Osseointegration Study Club of Japan 副会長、TDSC(中四国JIADS)主宰 JIADS Study Club of Osaka、咬合療法研究会

■近年の主な著作・掲載

Journal of the American Dental Association(JADA)、日本歯科評論、日本口腔インプラント学会誌、The JOURNAL of JIADS CLUB 掲載、『OJのスペシャリストたちがおくるインプラント基本のき』ほか。

■患者様へのメッセージ

一人ひとりの口腔内と生活背景をもとに、最良の治療選択を患者さんと相談したうえで決定する方針です。利点・欠点や治療後の見通し,費用など丁寧に説明し、納得のうえで治療を進める体制にしています。歯周病治療・インプラント治療・矯正・審美歯科治療を総合し、機能性と審美性の両立を図るために包括的な治療をおこなっています。難度の高い症例にも対応できる経験を備え、歯科用CTやかマイクロスコープ,各種デジタル機器などの設備を活用した精密な治療を実践しています長期に安定し,できるだけ再治療が少ない治療計画を立案し、治療後はメインテナンスをしっかり行うことに重点をおいています。安全性を軸に、高品質な材料と適切な術式を選択し、安心して通院できる環境づくりに努めています。

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