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皆さんこんにちは!
4月に入り、日が長くなってきましたね☀️
桜もあっという間に散ってしまいました
時間が経つのは早いですね
今回は、骨粗鬆症と歯周病の関係性についてお話ししていこうと思います
❓骨粗鬆症とは❓
骨に含まれるカルシウムなどが減り、骨がもろくなる病気です
背中や腰が痛む、徐々に背中や腰が曲がってくる、身長が縮んでくるなどの症状があります
強い外力がなくても骨折が起こり、 背骨は骨折するたびに圧迫変形を起こして、次第に背中がまるくなります
長期間経過をみると、骨折を起こしたときはしばらく激しい痛みがありますが、骨折が治るとともに激しい痛みは消え、慢性的な痛みとなっていきます
初期には目立った症状がないので気づかずに骨折したり、周囲の人から指摘されてはじめて気づく場合が多いです
また、気づいた時には病状がかなり進行していたということも少なくありません
〜骨粗鬆症になりやすい人〜
過去に骨折したことのある人

タバコを吸う人、お酒を多く飲む人

ステロイド系のお薬を使用している人

両親に骨折歴(特に太ももの付け根の骨折)のある人

運動不足の人や、体を動かすことが少ない人

これらに当てはまる方は、骨粗鬆症になりやすいと言われています
⚠️骨粗鬆症は女性に多い病気です⚠️
女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、骨の新陳代謝に際して骨吸収を緩やかにし、骨からカルシウムが溶け出すのを抑制する働きがあります
その為、閉経期を迎えて女性ホルモンの分泌が低下すると急激に骨密度が減り、同世代の男性と比べて早く骨密度が低下します
また、無理なダイエットによる栄養不足も骨粗鬆症の原因となります
特に成長期は丈夫な骨を作り、骨にカルシウムを貯蓄する大事な時期なので、極端なダイエットをすると将来の骨密度に大きく影響します

◎歯周病との関係性◎
骨粗鬆症にかかっている人は、歯周病にかかりやすく、重症化しやすい傾向にあります
歯周病で歯を失う=噛む能力の低下につながります

噛めないことで柔らかいものばかりを選んで固いものや茎のある野菜などを避けるようになり、結果としてバランスのとれた食事をしにくくなります
ビタミンDやカルシウムの不足で低栄養となり、体全体の骨密度が低下する可能性が高くなって、骨粗鬆症を悪化させることがあります
一見歯周病とは関係なさそうに見えますが、実は大きな関係性があったんですね
◉骨粗鬆症・歯周病を防ぐために◉
骨粗鬆症と歯周病についての深い関係性をお話ししましたが、
まずは事前に防ぐことが大切です
そのためにはどうすれば良いのでしょうか?
骨粗鬆症を予防するためには、カルシウムの摂取とビタミンDを体内で合成するために必要な日光浴に加えて、ウォーキングや筋力トレーニングなど、骨に刺激が加わる運動が推奨されます

骨はその長軸に対して物理的な刺激が加わると、微量の電流が骨に伝わり強さが増すといわれています
歯周病予防の基本は歯垢がつかないようにすることで、毎日の歯みがきや定期的な歯石除去が有効です
また、定期的に歯科医院を受診し、プロフェッショナルケアをしてもらうことが大切です

いかがでしたか?
骨粗鬆症と歯周病、どちらも健康に大きく影響する恐ろしい病気だということが分かりましたね
毎日健康的に過ごすことが、病気を予防することに繋がります
将来の自分の歯のために、一度生活習慣を見直してみませんか?
当院では予防歯科を推奨しております
症状が出てから通院するだけでなく、定期的に検診を行うことが予防に繋がります
少しでも気になることがございましたら、いつでもご連絡お待ちしております🌱
今回も最後までご覧いただきありがとうございました
また次回のブログもお楽しみに♪
fin.

さくらデンタルクリニック 院長
医療法人社団さくらデンタルクリニック 理事長
Mitsuhiro Iwata / DDS PhD
歯周病治療、インプラント治療
岡山大学歯学部を卒業し、同大学口腔外科学第二講座にて臨床と研究に携わる。地域医療の現場で綾上歯科診療所院長として診療体制を整え、岡山大学で歯学博士を取得。医療法人社団綾上歯科診療所理事長として組織運営にあたり、のちにさくらデンタルクリニックを開設。JIADS講師として研鑽と教育に取り組み、東京歯科大学客員講師、東京医科歯科大学非常勤講師として学術ネットワークを広げる。現在、医療法人社団さくらデンタルクリニック理事長・院長として診療と後進育成に注力。
日本歯周病学会 歯周病専門医・指導医、日本口腔インプラント学会 専門医・指導医,日本臨床歯周病学会 認定医・指導医 歯周インプラント認定医・指導医、AAP(アメリカ 歯周病学会)会員、日本歯科審美学会 会員、Osseointegration Study Club of Japan副会長、TDSC(中四国JIADS)主宰 JIADS Study Club of Osaka、咬合療法研究会
Journal of the American Dental Association(JADA)、日本歯科評論、日本口腔インプラント学会誌、The JOURNAL of JIADS CLUB 掲載、『OJのスペシャリストたちがおくるインプラント基本のき』ほか。
一人ひとりの口腔内と生活背景をもとに、最良の治療選択を患者さんと相談したうえで決定する方針です。利点・欠点や治療後の見通し,費用など丁寧に説明し、納得のうえで治療を進める体制にしています。歯周病治療・インプラント治療・矯正・審美歯科治療を総合し、機能性と審美性の両立を図るために包括的な治療をおこなっています。難度の高い症例にも対応できる経験を備え、歯科用CTやかマイクロスコープ,各種デジタル機器などの設備を活用した精密な治療を実践しています長期に安定し,できるだけ再治療が少ない治療計画を立案し、治療後はメインテナンスをしっかり行うことに重点をおいています。安全性を軸に、高品質な材料と適切な術式を選択し、安心して通院できる環境づくりに努めています。