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みなさんこんにちは🌻
最近は大気不安定で急な雷雨が多いですが、いかがお過ごしですか?
8月ももうすぐ終わりが近づいてきました
暑い季節が終わるのは嬉しいですが、
セミの鳴き声が聞こえなくなるのはなんだか寂しい気もしますね
さて、今回はインプラントと老後についてお話ししていきます💡
「老後も歯を気にせず好きなものを食べたい」
「入れ歯やブリッジには抵抗がある」
このようにお考えの方は、インプラントをお勧めします
インプラント治療をすることで、老後にどのような影響があるのか、
インプラントの利点と注意点をお話ししていきます
◎利点◎
【認知症になるリスクが低くなる】
歯を失った状態のままでの生活を送っていると、しっかり噛めないことから食生活のバランスが乱れ、免疫力も低下し、認知症のリスクが高まると言われています
歯を失った場合、入れ歯やブリッジなどの治療で噛むことはできますが、噛む力や機能性の面で考えると入れ歯よりインプラントの方が優れています
【健康を維持できる】
インプラントは、もとの歯とほぼ同等の噛み心地があります
よく噛んで食べることは、胃腸などの臓器に負担がかからず消化することができ、また、脳を活性化させます
噛む力は健康を維持するためのとても重要な役割を担っています
また、インプラントは入れ歯のように周囲の歯にバネをかけたりしないため、周囲の歯に負担をかけることはありません
その点では、ブリッジも周囲の歯を支えに装着するため、インプラントの方が周囲の歯に負担をかける可能性が少ないです
もちろん、むし歯になることはありません
【若々しく見られる】
インプラントの歯の部分は歯科技工士が丁寧に作っていくので、自然な歯の形や色味で作製されます
もちろん、患者様ご自身が納得のいく仕上がりになるように、何度も確認を重ねて作られます
見た目ではインプラントと分かりづらく、自分の歯のように見えるため、若々しい印象をもたれます
入れ歯やブリッジでは審美の面で抵抗があるという方でも、インプラントではそのような心配はございません
【会話を楽しむことができる】
歯を失うと、よく噛むことができないだけでなく、失った場所によってはうまく発音しづらかったり、気になって笑うことができなかったりと、人との会話にコンプレックスをもってしまうことがあります
上記でもお話しした通り、インプラントはまるで自分の歯のように自然なので、見た目も気にせず、話しやすく、会話もいつも通りに楽しむことができます
◉注意点◉
【治療に時間とコストがかかる】
インプラント治療には、手術が必要となります
二回法のインプラントでは、2回手術をすることが一般的で、個人差はありますが必要であれば骨造成の手術も必要となる場合があります
特に高齢になるといろいろなご病気などによって、手術がうけにくかったり、インプラントと骨が結合しにくかったすることがあります
もちろん、ご病気が十分コントロールされている場合は大丈夫です
また、喫煙される方もインプラントが長持ちしにくい場合があります
そして、治療期間が一般的に長くなり、保険適用ではないためコストもかかります
【治療後も定期的なメンテナンスが必要】
インプラントを入れたから終わりではなく、インプラントを入れた後も定期的にメンテナンスで受診していただくことが必要です
インプラントは虫歯にはなりませんが、歯周病になる可能性はあります(「インプラント周囲炎」といいます)
当院ではインプラント周囲炎を起こさないための治療を特に配慮して行っております
インプラントはあくまでも人工歯ですので、しっかりと毎日のケアを行い、定期的なメンテナンスが必要となります
インプラントについてもっと詳しく知りたいという方は、こちらをご参考ください🌱
いかがでしたか?
もし悩まれている方へ、少しでも参考になれたら嬉しいです
当院長は日本口腔インプラント学会認定の専門医であるとともに、日本歯周病学会認定の専門医でもあります
歯周病で歯を失った患者さんへのインプラント治療のプロフェッショナルです
お悩みやご質問等、いつでも承っておりますので、気軽にご相談くださいね✨
今回も最後までご覧いただきありがとうござました!
また次回のブログ更新までしばらくお待ちください🌈
fin.