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みなさん、明けましておめでとうございます🌅
本年もよろしくお願いいたします
クリスマスが終わったと思うとあっという間に新年を迎えましたね
時間が経つのが早過ぎて驚きます
今年もコロナに気をつけて参りましょう!
さて、今回はナイトガードについてです
前回は噛み合わせのお話をさせていただきました
ナイトガードを使用することのメリットや注意点をお話ししていきます
ナイトガードは歯ぎしり・食いしばり防止のために使用します
夜寝ている間に歯ぎしりを指摘されたことはありませんか?
また、噛み合わせにお悩みではありませんか?
そんな方にはナイトガードを使用することをお勧めします

◎ナイトガードのメリットと注意点◎
【メリット】
①歯がすり減るのを防ぐ

歯ぎしり、食いしばりの際に歯にかかる負荷は、自分の体重の約2倍〜5倍と言われています
一般的に食事の際に噛む力は10kg程度とされているので、その何倍もの力が持続的に歯や顎にかかるため、次第に歯がすり減り、削れていきます
これを防ぐために強化プラスチック製のナイトガードを使用します
歯の代わりにすり減るので、自分の歯がすり減ることはありません
②力を分散させることができる
歯ぎしり、食いしばりの力は奥歯に集中しやすくなります
これを、ナイトガードの使用で歯列全体に分散させることができます
歯が折れたり欠けたりすることを防げます
また、治療した後の詰め物や被せ物をした歯を保護する役割にもなります
③顎関節の負担を軽減する

強い力で噛み締めると、顎にも負担がかかります
長時間負担がかかると顎の筋肉が緊張し、徐々に歪みが出てきます
そうして、口を開けづらくなったり、大きく開けるとガコッという音がする顎関節症になる可能性が高くなってしまうのです
④噛み合わせの位置を改善する
歯ぎしり、食いしばりの原因の1つとして、噛み合わせの不具合があります
噛み合わせが良くないと、食事がしづらいだけでなく全身の歪みにまで繋がります
歪みが悪化すれば、顎の不調や頭痛、肩こりなどの辛い症状が現れます
ナイトガードを装着することで、寝ている間の長時間矯正していることと同じになり、噛み合わせの微妙なズレを正すことができます
【注意点】
①装着時の違和感

ナイトガードの装着に違和感を感じる方が多いです
口の中に装着するため、なかなか寝付けないという方もいらっしゃいます
また、寝ている間口を開けた状態になってしまい、朝起きた時に口腔内が乾燥してしまうこともあります
最初は慣れなくて辛いかもしれませんが、徐々に慣れていきます
②多少の費用と製作時間がかかる
ナイトガードを作製するためには、まず歯の型取りをし、その後2週間程度で作製されます
金額は、保険が適用できますが7,000円程度かかります
③定期的なメンテナンスを必要とする
噛みしめが強い方は、使用年数が経つと穴が開くこともあります
基本的に定期健診でナイトガードを調整しますので、持参していただくこととなります
また、むし歯やインプラント治療を行った後には噛み合わせも変わるため、必ず持参していただくことをお願いしております
忘れずにお持ちください⚠️
⚠️ナイトガードの取り扱いについて⚠️
・食事や歯磨きの際は必ず外してください
寝る際に使用するものですので、それ以外は外してください
・使用後は必ず洗ってください
流水で、細かいところは歯ブラシ等磨いて洗浄してください
匂いや着色が気になる場合は中性洗剤やマウスピース・リテーナー洗浄剤を使用していただいても大丈夫です
しかしその後はしっかりと水洗いをしてください
・外した後は必ず専用の容器等に入れて保管してください
紛失に気をつけるためにも、容器に入れることをお勧めします
ペットにわんちゃんがいらっしゃる方は要注意です。あなたの使っているナイトガードが大好きですので、容易に噛みついて壊してしまいます
また、ハードタイプのナイトガードは長時間使用しない場合は水につけて保管することが望ましいです

自分の歯を守るためにも、ナイトガードを使用してみませんか?
気になることやご相談等、いつでも承ります
お気軽にご連絡くださいね
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
今年も毎月更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします
次回のブログもお楽しみに♪
end.

さくらデンタルクリニック 院長
医療法人社団さくらデンタルクリニック 理事長
Mitsuhiro Iwata / DDS PhD
歯周病治療、インプラント治療
岡山大学歯学部を卒業し、同大学口腔外科学第二講座にて臨床と研究に携わる。地域医療の現場で綾上歯科診療所院長として診療体制を整え、岡山大学で歯学博士を取得。医療法人社団綾上歯科診療所理事長として組織運営にあたり、のちにさくらデンタルクリニックを開設。JIADS講師として研鑽と教育に取り組み、東京歯科大学客員講師、東京医科歯科大学非常勤講師として学術ネットワークを広げる。現在、医療法人社団さくらデンタルクリニック理事長・院長として診療と後進育成に注力。
日本歯周病学会 歯周病専門医・指導医、日本口腔インプラント学会 専門医・指導医,日本臨床歯周病学会 認定医・指導医 歯周インプラント認定医・指導医、AAP(アメリカ 歯周病学会)会員、日本歯科審美学会 会員、Osseointegration Study Club of Japan副会長、TDSC(中四国JIADS)主宰 JIADS Study Club of Osaka、咬合療法研究会
Journal of the American Dental Association(JADA)、日本歯科評論、日本口腔インプラント学会誌、The JOURNAL of JIADS CLUB 掲載、『OJのスペシャリストたちがおくるインプラント基本のき』ほか。
一人ひとりの口腔内と生活背景をもとに、最良の治療選択を患者さんと相談したうえで決定する方針です。利点・欠点や治療後の見通し,費用など丁寧に説明し、納得のうえで治療を進める体制にしています。歯周病治療・インプラント治療・矯正・審美歯科治療を総合し、機能性と審美性の両立を図るために包括的な治療をおこなっています。難度の高い症例にも対応できる経験を備え、歯科用CTやかマイクロスコープ,各種デジタル機器などの設備を活用した精密な治療を実践しています長期に安定し,できるだけ再治療が少ない治療計画を立案し、治療後はメインテナンスをしっかり行うことに重点をおいています。安全性を軸に、高品質な材料と適切な術式を選択し、安心して通院できる環境づくりに努めています。