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秋といえば、さつまいも、きのこ、栗、さんまなど、美味しい「秋の味覚」が楽しみな季節ですよね🍁
せっかくの旬の食材も、歯が痛い、グラグラする、片側でしか噛めないなどの症状があると、思うように食事を楽しめないことがあります
実は「しっかり噛めること」は、食事を楽しむだけでなく、さまざまな食品を食べ、バランスよく栄養をとるためにも大切です
今回は、噛むことと健康、そして歯周病やインプラントとの関係についてご紹介します✨
❔『噛めること』はなぜ大切なの❔
私たちは、食べ物を歯で細かくしながら唾液と混ぜ、栄養を吸収しやすく、飲み込みやすい状態にしています

しっかり噛めなくなると、硬い肉や野菜などを避け、やわらかい食品ばかりを選ぶようになることがあります
その結果、食べられるものが偏り、必要な栄養を十分にとりにくくなることもあります
つまり、いつまでも好きなものを美味しく食べるには、『よく噛むこと』だけでなく、『しっかり噛めるお口の状態を保つこと』が大切なのです!
⚠️歯周病が進むと噛みにくくなることがあります⚠️
歯周病は、歯ぐきだけの病気ではありません
進行すると、歯を支えている骨が少しずつ失われ、歯が動くようになることがあります

「硬いものが噛みにくい」
「噛むと歯が浮く感じがする」
「最近、片側ばかりで食べている」
このような変化がある場合、歯周病が関係していることもあります
歯周病は初期には痛みが少なく、自覚しにくい病気です
歯ぐきからの出血や腫れ、歯の揺れなどが気になる場合は、早めに歯科医院で確認することが大切です⚠️
❔歯を失ったままにするとどうなるの❔
歯を失った場所をそのままにしておくと、その部分で噛みにくくなるだけではありません
隣の歯が傾いたり、噛み合っていた反対側の歯が動いたりして、噛み合わせ全体に影響することがあります
また、噛みやすい側ばかりを使うことで、一部の歯に負担が集中する場合もあります
歯を失った場合には、状態に応じてインプラント・ブリッジ・入れ歯などで噛む機能を補います
👉関連ブログ
『1本だけ歯を失ったとき、インプラント・ブリッジ・入れ歯の違いを知りたい❕』
それぞれの治療法の特徴をわかりやすくご紹介しています
❔歯周病があってもインプラントはできるの❔
歯周病で歯を失った方でも、歯周病を適切に治療し、お口の状態が安定すれば、インプラントが治療の選択肢になることがあります
ただし、歯周病が進行している状態のまま、すぐにインプラントを入れることはおすすめできません
歯周病は、歯垢の中の細菌によって歯茎に炎症が起こり、進行すると歯を支える骨が失われる病気です
お口の中に炎症や深い歯周ポケットが残っている状態では、インプラントの周囲にも細菌の影響が及ぶ可能性があります
そのため、インプラント治療の前には、
ことが大切です
また、歯周病で歯を失った経験のある方は、インプラント治療後も注意が必要です
インプラントはむし歯にはなりませんが、周囲に歯垢がたまると、歯ぐきに炎症が起こる『インプラント周囲粘膜炎』や、さらに進行して周囲の骨が失われる『インプラント周囲炎』を起こすことがあります
つまり、インプラントを入れて終わりではありません
天然歯とインプラントの両方を守るために、毎日のセルフケアと定期的なメンテナンスを続けることがとても重要です
👉関連ブログ
インプラント周囲に起こる炎症について詳しく解説しています
また、歯周病によって骨が少なくなっている場合については、
もご覧ください♪
✨秋の味覚をいつまでも楽しむために✨

『食べたいものを、自分の歯でしっかり噛んで食べる』
当たり前のようですが、毎日の生活や健康を支える大切なことです
天然歯をできるだけ長く守ることはもちろん、歯を失った場合にも、そのままにせず、今のお口の状態にあった方法で噛む機能を回復することが大切です
そしてインプラント治療を行った場合も、長く安定して使うためには日々のお手入れが欠かせません
👉関連ブログ
インプラントを長く使うための日常のお手入れについてご紹介しています!
よく噛んで食べることと食生活・健康との関係についてご紹介しています!
「最近、噛みにくくなった」
「歯がグラグラする」
「歯を失ったままになっている」
このような方は、秋の味覚を楽しむこの季節に、一度お口の状態を見直してみませんか?
いつまでも食事を楽しめるよう、歯と歯ぐきを大切にしていきましょう✨
今回も最後までご覧いただきありがとうございました!
また次回のブログもお楽しみに♪
インスタグラムでも様々な情報を公開しております📷✨


さくらデンタルクリニック 院長
医療法人社団さくらデンタルクリニック 理事長
Mitsuhiro Iwata / DDS PhD
歯周病治療、インプラント治療
岡山大学歯学部を卒業し、同大学口腔外科学第二講座にて臨床と研究に携わる。地域医療の現場で綾上歯科診療所院長として診療体制を整え、岡山大学で歯学博士を取得。医療法人社団綾上歯科診療所理事長として組織運営にあたり、のちにさくらデンタルクリニックを開設。JIADS講師として研鑽と教育に取り組み、東京歯科大学客員講師、東京医科歯科大学非常勤講師として学術ネットワークを広げる。現在、医療法人社団さくらデンタルクリニック理事長・院長として診療と後進育成に注力。
日本歯周病学会 歯周病専門医・指導医、日本口腔インプラント学会 専門医・指導医,日本臨床歯周病学会 認定医・指導医 歯周インプラント認定医・指導医、AAP(アメリカ 歯周病学会)会員、日本歯科審美学会 会員、Osseointegration Study Club of Japan 副会長、TDSC(中四国JIADS)主宰 JIADS Study Club of Osaka、咬合療法研究会
Journal of the American Dental Association(JADA)、日本歯科評論、日本口腔インプラント学会誌、The JOURNAL of JIADS CLUB 掲載、『OJのスペシャリストたちがおくるインプラント基本のき』ほか。
一人ひとりの口腔内と生活背景をもとに、最良の治療選択を患者さんと相談したうえで決定する方針です。利点・欠点や治療後の見通し,費用など丁寧に説明し、納得のうえで治療を進める体制にしています。歯周病治療・インプラント治療・矯正・審美歯科治療を総合し、機能性と審美性の両立を図るために包括的な治療をおこなっています。難度の高い症例にも対応できる経験を備え、歯科用CTやかマイクロスコープ,各種デジタル機器などの設備を活用した精密な治療を実践しています長期に安定し,できるだけ再治療が少ない治療計画を立案し、治療後はメインテナンスをしっかり行うことに重点をおいています。安全性を軸に、高品質な材料と適切な術式を選択し、安心して通院できる環境づくりに努めています。